PRS SE Custom 24 ピックアップ交換

ピックアップ交換シリーズ、第2段!!!


今回の対象は、このギターです。

Paul Reed Smith/SE Custom 24 Trampas Green !!!

2~3年欲しくて、楽器屋に行っては、指をくわえて帰った日々。。。


ある日、近くのS村楽器によったら、セール中!!!

確か年末だったので、次年度モデルが入荷する前に売り切るようで。


早速、試奏!!!



う~ん。。。



びびびっ!!!

っと来ませんねぇ~。。。


でも、かっこいい!!!

セールだし、買っちゃえ!!!


っということで購入。



そんなこんなで、

実は、あまり弾かなくなっていたのですが、

やっぱり、かっこいい!!!


ピックアップ交換したら、良くなるかなぁ~?っと。



前置きが長くなりましたが、

そっそく、トレモロのバックプレートを外します。

ん???

っていうか、外す必要なくね?



気を取り直して、

スイッチカバーを外します。

綺麗にタイラップされていますねぇ~。


迷わず、ちょっきん。

恒例の配線を手書きでメモリます。

清書版、下に載せておきます。


アップしていませんが、向きを変えて、スイッチやポッドの写真をたくさん撮ります。

配線間違えたら大変なので。。。


では、はんだごてで、配線外します。

配線が邪魔なので、マスキングテープでボディーに止めておきます。

外れました。


なんか、外科医さんになったような気分。

そしたら、

表のピックアップをドライバーで取ります。

(ギター奥のメンテナンス本がバレバレですね。。。)

ピックアップは、以下のが付いていました。


Neck(Front):SP-8515-BNU@G&B

Bridge(Rear):SP-8515-TNU@G&B


G&B社とは、ネットで調べたところ、韓国メーカのようで、
PRSが開発したものをOEM契約生産したり、
ESPやB.C.Richとも契約して、
低価格で高品質な製品を作っているとのことです。

他のネット情報では、PRS S2 Custom 24も同じピックアップのようです。

知らなかった。。。



因みに、アースは、こんな感じでした。

いよいよ、交換用ピックアップを取り付けます。

配線がボディー内を通りやすいように、

マスキングテープで先端を巻いてから取り付けます。

そしたら、被覆を剥きます。

そしたら、

元通りに配線します。


PRS SEは、トーンポッドがトグルスイッチになっていて、
Pullする(引っ張る)とピックアップがハム→シングルになるのですが、

このスイッチの配線が狭くて大変。。。


のちに、ノイズ問題で再度配線やり直したのですが、

その際は、トーンポットを外してからはんだ付けしました。

断然こっちの方がやりやすい。

横着してはいけません。。。


そして、

完成系がこちら!!!

きゃ~!!!

かっこいい!!!



実は、この後、ノイズ問題に苦しむのですが、

それは、また次回にでも。






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