Bacchus YSM-500R ASH ピックアップ交換

今年のGWは、どこにも行く予定がなかったため、、、

「そうだ!自由研究をしよう!!!」と思い、

前々からやりたかったエレキギターのピックアップ交換をすることにしました。


対象は、このエレキギター。


ネットで評判の良かったBacchusのエレキギター。

ハードオフでBacchusエレキギターを弾いたところ、造りがしっかりしているイメージで好印象。


更にネットでいろいろ物色していると、山野楽器がBacchusとコラボし、アッシュボディーでSSH、コイルタップ付き、税込み29,900円の超コストパフォーマンスの高いエレキギターを発見。


ノーマルでも、個人的には満足できるレベルと思いましたが、

「これを改造用のエレキギターにしよう!!!」っと思いました。


色は、黒とブラウンとチャコールグレーの3色。

個人的には、チャコールグレーが良いかなぁ~っと思っており、

GW2日目にある山野楽器に行ったところ、既に売り切れ。


調べてもらったところ、他店の山野楽器ならありますとのことで、

GW中旬に早速出向き、試奏後、即購入。


それがこれです。

(ピックアップ交換用に弦外した状態です)


ピックアップに保護シートがついた状態のままですが、

早々、ピックアップ交換の作業開始。


まずは、(弦を外して、)ピックガードを外します。

あれ?

全部のねじを外したけど、ピックガードが外れない。

このギターは、ネックを外さないとピックガードが外れないのかな?

っということで、ネックを外します。

ピックガードが外れました。


弦アース線(黒)とジャック線(黒、白)に気を付けて、裏返します。

配線を記録するため、色々写真を撮ります。

手書きでも配線書きました(draw.ioの清書版、載せます)。

あと、ピックアップの高さも図っておきます。

フロント、センター、リア、全て1弦側、6弦側ともにピックガードから5mm。

そういう出荷設定なのでしょうか?


では、3つともピックアップを外します。

リプレイスのピックアップは、ダンカン。

フロント:SSL-1

センター:SSL-1

リア:TB-4

ド定番です。


正規品の保証シールをカッターで切ります。

ケーブルの長さを調整したのち、カッターで剥きます。

(ワイヤーストリッパー等の気の利いた工具を持っていないので、、、)

フロント、センター、リアの3つの新しいピックアップを取り付け、

古いピックアップのケーブルをはんだごてを使用して外します。

作業は床で行います。(作業台等の気の利いたものがないので。。。)

新しいピックアップのケーブルをはんだ付けして元の位置に付けます。

はんだ付けは上手くないので、写真はありません。。。


1つずつ、配線が間違っていないか、

アンプにつないだ状態で、ピックアップをドライバで叩いて確認します。

この時、ノイズがひどかったので、「あら?大丈夫かな?」っと不安になりました。


ノイズはひどいが、配線はあってそうなので、

ピックガードを付けます。

あれ?

ブリッジの上にピックガードが乗ってしまう。。。

もう一度、ピックガードのねじを外して、やり直し。


上手くいきました。


最後にネックを付けて、完成です。

色がいまいち。。。

コントロールノブも白に交換しようかな。。。


心配していたノイズですが、

ピックガードを付けたからか、そこまでひどくありませんでした。

一安心。


エレキギター本体:29,900円

SSL-1:6,700円 ×2

TB-4:8,748円

改造工賃:0円


52,048円のエレキギターに生まれ変わりました。


気になる音は、、、

最初、「あれ?あんまり良くない。。。」っと思ったのですが、

ピックアップの高さを調整したところ、

「おぉ~!!!倍音良く、音が抜ける!!!歪ませてもコードの分離感が良い!!!

 ピックアップ交換前と同じエフェクター設定だけど、Reverbのかかりが半端ない!!!」

とのこと。


GWの自由研究もできたので、大満足!!!


次は、PRS SEのピックアップ交換を予定しています。


TAKIGUCHIKE

瀧口家の情報を載せています。

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