今年のGWは、どこにも行く予定がなかったため、、、
「そうだ!自由研究をしよう!!!」と思い、
前々からやりたかったエレキギターのピックアップ交換をすることにしました。
対象は、このエレキギター。
ネットで評判の良かったBacchusのエレキギター。
ハードオフでBacchusエレキギターを弾いたところ、造りがしっかりしているイメージで好印象。
更にネットでいろいろ物色していると、山野楽器がBacchusとコラボし、アッシュボディーでSSH、コイルタップ付き、税込み29,900円の超コストパフォーマンスの高いエレキギターを発見。
ノーマルでも、個人的には満足できるレベルと思いましたが、
「これを改造用のエレキギターにしよう!!!」っと思いました。
色は、黒とブラウンとチャコールグレーの3色。
個人的には、チャコールグレーが良いかなぁ~っと思っており、
GW2日目にある山野楽器に行ったところ、既に売り切れ。
調べてもらったところ、他店の山野楽器ならありますとのことで、
GW中旬に早速出向き、試奏後、即購入。
それがこれです。
(ピックアップ交換用に弦外した状態です)
ピックアップに保護シートがついた状態のままですが、
早々、ピックアップ交換の作業開始。
まずは、(弦を外して、)ピックガードを外します。
あれ?
全部のねじを外したけど、ピックガードが外れない。
このギターは、ネックを外さないとピックガードが外れないのかな?
っということで、ネックを外します。
ピックガードが外れました。
弦アース線(黒)とジャック線(黒、白)に気を付けて、裏返します。
配線を記録するため、色々写真を撮ります。
手書きでも配線書きました(draw.ioの清書版、載せます)。
あと、ピックアップの高さも図っておきます。
フロント、センター、リア、全て1弦側、6弦側ともにピックガードから5mm。
そういう出荷設定なのでしょうか?
では、3つともピックアップを外します。
リプレイスのピックアップは、ダンカン。
フロント:SSL-1
センター:SSL-1
リア:TB-4
ド定番です。
正規品の保証シールをカッターで切ります。
ケーブルの長さを調整したのち、カッターで剥きます。
(ワイヤーストリッパー等の気の利いた工具を持っていないので、、、)
フロント、センター、リアの3つの新しいピックアップを取り付け、
古いピックアップのケーブルをはんだごてを使用して外します。
作業は床で行います。(作業台等の気の利いたものがないので。。。)
新しいピックアップのケーブルをはんだ付けして元の位置に付けます。
はんだ付けは上手くないので、写真はありません。。。
1つずつ、配線が間違っていないか、
アンプにつないだ状態で、ピックアップをドライバで叩いて確認します。
この時、ノイズがひどかったので、「あら?大丈夫かな?」っと不安になりました。
ノイズはひどいが、配線はあってそうなので、
ピックガードを付けます。
あれ?
ブリッジの上にピックガードが乗ってしまう。。。
もう一度、ピックガードのねじを外して、やり直し。
上手くいきました。
最後にネックを付けて、完成です。
色がいまいち。。。
コントロールノブも白に交換しようかな。。。
心配していたノイズですが、
ピックガードを付けたからか、そこまでひどくありませんでした。
一安心。
エレキギター本体:29,900円
SSL-1:6,700円 ×2
TB-4:8,748円
改造工賃:0円
52,048円のエレキギターに生まれ変わりました。
気になる音は、、、
最初、「あれ?あんまり良くない。。。」っと思ったのですが、
ピックアップの高さを調整したところ、
「おぉ~!!!倍音良く、音が抜ける!!!歪ませてもコードの分離感が良い!!!
ピックアップ交換前と同じエフェクター設定だけど、Reverbのかかりが半端ない!!!」
とのこと。
GWの自由研究もできたので、大満足!!!
次は、PRS SEのピックアップ交換を予定しています。
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